
当サイトの閲覧ありがとうございます。私は2018年に投資型クラウドファンディングと出会い投資を始めました。
2021年にいったんやめるものの、2024年株式相場の不穏な空気を感じて、2024年の9月から再び投資型クラウドファンディングを始めてみました。
運用成績など日々更新しているのでよかったら見てやって下さい。
投資型のクラウドファンディングを始めたので、運用成績などを含めてブログで報告していこうかと思います。 なぜ私が投資型クラウドファンディングや融資型クラウドファンディング …
これまでの運用成績 +277,568
投資型クラウドファンディングって何?

クラウドファンディングは知ってるけど、投資型クラウドファンディングって何?と思っている方もいるかもしれないので、簡単に説明を。
目的を提示し、ネットを使って不特定多数の方から資金を調達する仕組みをクラウドファンディングといいますが、投資型クラウドファンディングも不特定多数の方から資金を調達するという意味は同じです。
クラウドファンディングと違う点は、投資型クラウドファンディングの場合は不動産などに投資する際の資金調達をクラウドファンディングを行います。
投資家は投資することで分配金をもらうことができ、利益を出すことができます。
投資型クラウドファンディングの利回りはサービスや案件によって違うので一概には言えませんが、大体5〜10%前後の案件が多いです。
運用期間というものが投資する前から決まっているので、運用期間が終われば、分配金の支払いと元本の返済が行われます。
また運用中に毎月、2か月毎などに分配金が支払われるケースもあります。
リスクってあるの?

投資型クラウドファンディングは元本保証型の投資ではありませんから、当然リスクはあります。
大きなリスクは2つあり、まず一つ目は償還延滞で、償還延滞とは運用期間が終了したにもかかわらず、不動産などの売却にめどが立たず元本の償還が遅れるケースです。
償還延滞すると、本来返済されるはずだった期日に返済されなくなり、いつ返済されるか分かりません。
返済のめどが立てば返済されるので元本割れすることはありませんが、運用期間より長く元本の拘束がされるため、実質的な利回りが低くなってしまう可能性が出てきます。
もう一つのリスクは貸し倒れ(デフォルト)です。貸し倒れとは、不動産などの売却にめどが立たず元本割れすることをいいます。
貸し倒れになると、元本割れし、投資した元本の一部もしくはすべて戻ってこなくなる可能性があります。
これを聞くとかなりリスキーなのではと思うかもしれませんが、貸し倒れが起こることは多くはありません。
実際何年も運営していて貸し倒れを起こしたことがない投資型クラウドファンディングサービスもたくさんありますので、リスクゼロではありませんが、めちゃめちゃリスキーをいうわけではありません。
投資する際のコツ

これは投資型クラウドファンディングに限ったことではありませんが、投資する際のコツは分散することです。
投資の格言に「卵は一つの籠に盛るな」というものがあります。
これはもし卵を一つの籠に盛っていて落としてしまったらすべてダメになってしまうので、複数に分けて卵を盛れという意味です。
株式投資では分散投資が基本ですが、投資型クラウドファンディングでも同じことが言えます。
投資する際に投資型クラウドファンディングサービスや案件を複数にすることで、リスクを分散することができます。
どうしても利回りが高い案件に多くの金額を投資したくなってしまう気持ちも分かりますが、分散して少しでもリスクを小さくすることが大事だと思います。
現在投資中の投資型クラウドファンディングサービス

現在私が投資中の投資型クラウドファンディングサービスの紹介です。特にどこがおすすめというのはありませんが、投資を考えている方はできるだけ分散を心がけてください。
これは私の持論ですが、投資では儲けることより損しないことのほうが大事だと思っているので、出来るだけ分散してリスクを小さくしてください。
※各紹介サービスのリンクページから現在の運用成績を確認できます
マネーファーム

いきなり申し訳ないんですけど、こちらのサービスは投資型クラウドファンディングではないです。
マネーファームは国内初のトークン化債権マーケットプレイスで、投資型クラウドファンディングと同じような感じで運用することができます。
最近では一番お気に入りですので、初めに紹介させてもらいました。
マネーファームの利点は短期運用できることです。マネーファームでの運用期間は1〜3カ月ほどの案件がほとんどですので、短期運用するのにもってこいです。
短期運用だと分配金も早くもらえるので、せっかちな私にとってはかなりうれしく重宝しています。
MoneyFarmなら最短1カ月から資産運用が可能。株式投資で一時的に現金ポジションを高めた際などに短期で運用することができます。
LENDEX(レンデックス)

レンデックスは2017年にサービスを開始しし、運営期間8年ほどになりますが、貸し倒れは一度も起きていないどころか、償還延滞すら一度も起きていません。
平均利回りは7%ほどですが、最近では9〜10%ほどの案件も多く、利回りもまあまあ高い印象です。
投資額も2万円から始められるので、初心者でも始めやすいかと思います。
また、レンデックスでは運用終了から償還されるまでの期間が4営業日内となっていますので、実質的な利回りも維持しやすいです。
運用終了から償還されるまでの期間が4営業日内。
ヤマワケエステート

ヤマワケエステートは2023年にサービスを開始しし、運営開始から高い利回りの案件が多いことや様々なインフルエンサーの紹介から一気に有名になった不動産投資型のクラウドファンディングです。
10~20%前後の案件がほとんどでしたのでかなり注目を集めていましたが、いろいろ問題が起こり2025年2月6日〜3月18日の間新規の案件が登場しないという事態になっていました。
現在は信用回復のため頑張っているようですが、新しく募集された案件は8〜10%ほどの利回りで以前ほどの勢いはありません。
私自身も今現在新規で投資したいとは思いませんが、様子を見守っているというところです。
今後の運用は・・・果たして信用回復できるのか?
みんなの年金

みんなの年金は2021年にサービスを開始した、投資型の不動産クラウドファンディングです。
ほとんどの案件が想定利回り8%、運用期間12カ月となっているので、これぐらいで運用したい方にはもってこいのサービスです。
これまでに貸し倒れ、償還延滞は起きていないので元本割れもしていません。
想定利回り8%、運用期間12カ月
クラウドバンク

クラウドバンクは2013年12月にサービスを開始した、融資型のクラウドファンディング(ソーシャルレンディング)です。
投資型クラウドファンディングの中では比較的老舗で、一時的にクラウドファンディング辞めるまではメインで利用していたサービスです。
運営期間も長いので実績は十分ですが、利回りがあまり高くないので、現在ではメインでは利用していませんが、現在でも少しだけ投資しています。
分配金20万
victory fund (ビクトリーファンド)

ビクトリーファンドは2021年にサービスを開始した、投資型の不動産クラウドファンディングです。
利回りが12%と高い案件も多く、運用期間も12カ月が多いのでかなり高利回りが期待できます。
ただ案件の数があまり多くなく、月に1件程度しか出てこないので、いつでも投資できるという状況ではないです。
これまでに貸し倒れ、償還延滞は起きていないので元本割れもしていません。
高利回りファンドが多い
最後まで読んでくれた方、ありがとうございます

最後まで読んでくれた方、ありがとうございました。
まだ運用を再開したばかりですのでそれほど分配金をいただけていないですが、2025年が終わるころには今投資している案件の運用が終了するので、それなりの分配金をいただけるかと思います。
このサイトを見てやってみようかなと思われた方は、必ず分散投資を心がけてください。
あと、あくまで自分の許容範囲の中で投資するようにしてください。
投資型クラウドファンディングはリスクゼロの投資ではありませんので、必ず儲かるものではありません。
リスクはちゃんと理解したうえで投資するようにしてください。