投資型クラウドファンディングを始めようと思ったきっかけ

みなさんどうも初めまして、クラウド龍馬と申します。

投資型のクラウドファンディングを始めたので、運用成績などを含めてブログで報告していこうかと思います。

昔といってもそんなに前ではなく、確か2018年頃ですかね、それぐらいの時期に始めて、2021年の終わりぐらいまでやっていたようです。(調べました)

ではなぜ戻ってきたかというと、辞めた理由というのが2020年ぐらいから株式投資を始めまして、そっちにハマっちゃって資産をすべてそちらに回してしまったんですよね。

だからクラファンはやめちゃったんですけど、どうも株式投資のほうがこれから暗雲が立ち込めているような気がして、再び投資型クラウドファンディングや融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)に注目してみました。

不安な株式投資

2024年9月14日現在アメリカではリセッション(景気後退)に陥るのではないかという局面に来ています。

景気後退にならないようにアメリカのFRBが舵を取っているのですが、正直リセッションが来るかどうかは現時点では誰にも分かりません。

もちろんリセッションが来ないという可能性もありますので、その場合は米国株は堅調に推移する可能性が高いです。

ただ私たち日本人には為替のリスクもあります。

為替ボーナスは終了?

ドル円は2024年9月14日現在1ドル140.82円をつけていますが、つい2か月ほど前まで160円を超えていました。

これはわずか2カ月で約13%為替が下落したことになります。

ただ、2022年の3月には1ドル115円ほどでしたので、それから2年ちょっとで40%ほど上昇しました。

この間米国株や米国株に連動する投資信託を持っていた場合、為替ぶんの上昇も取れたということになります。

ですので、ここ3年ぐらいの為替相場というのは私たち日本人にとってはボーナスタイムであり、今度はその逆流が起こり、ドル円が下がることで株式投資をやってもあまり儲からないのではないかなあと思いました。

例えば、2025年に米国株が10%(SP500の大体年間の平均上昇率)上昇するとしても、為替が5%下げてしまったら米国株の利益はたったの5%になってしまいます。

それにこれから米国では利下げが始まり、日本では利上げが始まります。

実際どれぐらいの利下げと利上げを行われるかによりますが、日本とアメリカの金利の差が小さくなれば、ドル円が下がっていくのは自然なことです。

日本株も下がる

ここまで米国株と為替のことに触れてきましたが、ドル円が下がれば日本株にとっても厳しい状況が続きます。

なぜかというと日経平均に含まれている企業の中には、海外と取引している企業が多く、ドル円のレートが下がれば、会社の利益が減ってしまいます。

逆にこれまで、ドル円が上がっていたため日本株も上昇していきました。

ただどうでしょうか。米国株(SP500)は2024年7月につけた直近高値に迫るところまで上昇していますが、日経平均は全然戻しておらず、直近高値まで半値ほどしか戻していません。

それは為替が下げているのが原因なので、日本株にもあまり投資妙味はないかもしれません。

再び投資型クラウドファンディングに注目

以上のことから株式投資一本にするのはどうなのかなと思うようになり、以前やっていた投資型クラウドファンディングやソーシャルレンディングのことを思い出しました。(株式投資を完全にやめたわけではありません。あくまで、投資の分散ということで投資型クラウドファンディングに注目してみました)

少し前からかなり名前を聞くようになりましたが、利回りがかなり高いので正直無視していました。

最初に書きましたが、私過去にも投資型クラファンやソーシャルレンディングの経験があるので、利回りが高いところはそれなりのリスクもあるという解釈をしてたので、どうしても怪しい感じがしてしまってたんですね。

ただ調べてみたらそんなに怪しい感じもなく、かなりちゃんとした運営をしていると感じました。

もちろん2023年9月にサービスを開始したばかりで、実績もあまりないのでこれからどうなるか分かりませんが、とりあえず試しに投資してみました。

私が休んでいる間にかなり運用会社も増えているようですので、よく調べて投資してみようかなと思っています。

そのたびに記事にしようと思っているので、これからよろしくお願いいたします。